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2009年07月23日

大損害


完熟したブルーベリーに
雨は大敵
でございます。
実が水ぶくれして裂果してしまうんです。

畑を見回りしたら、たいそうな裂果量でした(;_;)
まだ今年のお客さんは一人も来ていないのに・・・泣きたい気分です。


ちなみに最初の画像、1週間前は・・

はぁぁぁぁぁぁぁぁ

でもこの一週間で完熟度も随分UPしました。


皆様のご来園をお待ちしております。

入園料大人700円 子供300円 30分
園内食べ放題 冷たいソフトドリンク付
持ち帰りは 200円/100g
電話 0977-28-1169
不定休なので予約お願いします。
速見インターの近くです。

定休日は不定期です、留守にすることがありますのでご来園予定の方は予めご予約頂けますと確実です。今年は本業が忙しいので多々留守にいたします。

味では定評のあるラビットアイ系の品種が多いので九重のブルーベリー園とはまた違った味です。
品種はホームベル・クライマックス・ブライトウェル・ベッキーブルー・パウダーブルーなどなど

苗木の販売もやっております、300円/ポットより

今ならご希望の方にカブトムシをプレゼント(爆)
  


Posted by ポップ at 00:10Comments(2)楽農

2009年07月19日

ブルーベリー園オープン

こんにちは、ペーターです。







梅雨の間に伸びてしまった草を刈っています。
そろそろ一部の品種で熟してきたようで、初モノの収穫をいたしました。
ブルーベリー、今年は大粒が多いです。

完熟とまではいきませんが、熟して酸味が抜けて甘いブルーベリーが仕上がりました。

とりあえず初モノは自分たちの胃袋に。

で一応宣伝

夢農園 大分農場(愛媛八幡浜に本園がございます)
入園料 大人700円 子供300円 30分
園内食べ放題 冷たいソフトドリンク付
持ち帰りは 200円/100g
電話 0977-28-1169

場所は大分県日出町
速見インターチェンジから4km 車で約5分です

定休日は不定期です、留守にすることがありますのでご来園予定の方は予めご予約頂けますと確実です。今年は本業が忙しいので多々留守にいたします。

味では定評のあるラビットアイ系の品種が多いのでハイブッシュ系が多い九重のブルーベリー園とはまた違った味です。
品種はホームベル・クライマックス・ブライトウェル・ベッキーブルー・パウダーブルーなどなど

苗木の販売もやっております、300円/ポットより

今ならご希望の方にカブトムシをプレゼント(爆)  


Posted by ポップ at 23:30Comments(1)楽農

2009年07月19日

クワガタげっとん


カブトムシ、少しずつ知り合いの子供達に・・・

で本日は・・・
ヒラタクワガタげっとん!
何か今はオオクワガタと並んで人気なんですって?

体長45ミリと小さい奴ですけど・・・

カブトムシは本日6匹でした。
  


Posted by ポップ at 19:36Comments(2)田舎暮らし

2009年07月18日

カブトムシげっとん

こんにちは、ペーターです
この大分のお山はカブトムシブームです、多分探せばなんぼでん居ると思います。

毎夏、夜の明かりに数匹のカブトムシが飛来していました。
今年もメスが飛んできました、
ああ、夏やなぁ・・・
メス1匹では可哀想と思っていたら、わんこの散歩の途中、とある木にカブトムシが居るではありませんか。
めでたくげっとんしてツガイに、その後知り合いの息子君にあげました。

で今日の散歩中に同じ木にしがみついているカブトムシを見つけ・・・
げっとん
げっとん
げっとん
カブトムシ
11匹
げっとん


所用時間 約5分 木2本です
子供の頃に一度に数十匹ほりあげた事はありますが、木から捕獲した数としては人生記録です。
つーかどないなっとんねん、って感じです。

近くの公園に居た見知らぬ子供に3匹あげました。
残り8匹・・・・
誰かにあげよう・・・

夏休みにカブトムシを必須で捕まえたい方
大分までどーぞ
場所は公開しませんがコッソリ教えます
かなりの高確率で捕獲できると思います。

  


Posted by ポップ at 00:30Comments(2)田舎暮らし

2009年07月12日

風邪ひきました


こんにちは、ポップです。
風邪引きました
多分・・・・
なーんか熱っぽいし、だるいしぃ・・・
皆脱走して飯食ってるのにだるいから小屋でうずくまっているペーターさんか来ました。
ボクに触ってブツブツ言いながらどっか行ってしまいました。

戻ってきたペーターさんが、ボクだけに特別に麦の餌をくれました。
ボク達は穀物大好きー

なーんか少し粉っぽいけど
そんなのかんけーねぇ♪そんなのかんけーねぇ♪
うまっ
ん?ペーターさんの持っている殻の薬袋はなぁに?

麦食べたら放牧地の隅に出してもらいました。
少し草食べてのんびりー

でもやっぱり・・
かったりぃー

こないだ雨の中で草食ってたのがいけなかったんだろうなぁ
  


Posted by ポップ at 15:41Comments(2)やぎーず

2009年07月10日

発見!!





六ツ葉のクローバー

げっとん

ポップ君 食べちゃダメだよ
  


Posted by ポップ at 23:21Comments(2)田舎暮らし

2009年07月09日

探しています


こんにちは、ペーターです
ヤギを飼っている保育園か幼稚園
について調査中です。
子供の為にヤギを飼っている園の情報がありましたら、県外県内を問わず教えて頂けますと幸いです。
とある大学で調査している方がいらっしゃるもので・・

やぎさん達はこのところ雨続きでゴキゲンナナメです。  
タグ :やぎーず


Posted by ポップ at 00:24Comments(4)やぎーず

2009年07月06日

防犯対策

こんにちは、ペーターです。
実は建築屋でもあります、ログ専門ですが。

金曜日の夜にお客さんの家から電話
「風呂の窓を壊されて、泥棒に入られた」
えええっ?
これまで散々建ててきた中で、初めての事で正直驚きました。
でも冷静に考えれば、風呂の窓は広く一般に使われているサッシでした。
ログハウスの窓は海外の木製サッシなので悪戯されにくいのですが、腐食対策で一般のアルミや樹脂サッシを使っている風呂場は盲点でした。


夜中に駆けつけてとりあえずコンパネ打ち付けて窓を塞ぎます。
窓はジャロジーと呼ばれるガラスルーバータイプの奴で、ルーバーのガラスが外されていました。
幸い室内侵入未遂で終わっていた為、室内での被害はありませんでした。
当然家主さんは警察を呼んで大騒ぎな夜でした。鑑識さんがいろいろ調べていました。

翌日、早速サッシ屋さんに修理してもらい今後の善後策です。

最も手軽かつ確実な「格子を付ける」ことにしました。
アルミの格子では「ここだけ浮いてしまう」ので、建物全体のマッチングを考えて木で作りました。

ジャロジーのルーバーを全開にしても格子に当らないようにしました。

特殊ビスを使い、専用工具を使わないと外せないようにしています。

未塗装なので少し違和感ありますが、塗装してしまえば雰囲気にもマッチングしていい感じになりますね。

九州では多く使われているジャロジー窓
使い勝手が良さそうとよく採用されています。
でも防犯性能としては脆弱な窓なので善後策は必要かと思います。

  


Posted by ポップ at 02:07Comments(0)建築のお話

2009年07月01日

西の正倉院

こんにちはペーターです。

宮崎県の美郷町(旧南郷村)にある「西の正倉院」へ行ってきました。
奈良、東大寺の宝物殿である国宝「正倉院」の実物大コピーです。
正倉院はログハウス(丸太組工法)と全く同じ工法(校倉工法)で建てられているのです。
しかし、実際の建物は・・・


間口約33m,奥行約9.4m,床下約2.7m,総高約13mの大きさのそれは、4階建ての校舎かマンションかという規模です。巨大な木造建築なのです。

両端は校倉作り、真ん中のスパンは「板倉」という溝に板を落とし込む工法で作られています。

高床式の足元、直径約60センチ高さ2mを超える大きな檜の丸太40本が支えています。

校木は六角形、三角形に見えますが実際には六角形です。
なぜこの形状なのか?は様々な説がありますが、当時の製材技術では木を挽くより「楔で割る」ようだった為に大木を分割した三角形を面取りした六角形という説が有力らしいです。
ただこれだけ正確に真っ直ぐに割れたものなのでしょうか?
宮崎のこれは、当然機械製材されたものです。ただ仕上げにはヤリガンナを用いてあるようです。

深い軒と二重の垂木
日本におけるログハウス設計のセオリーとされる「深い軒」、木の腐食の三大要素のひとつ「水分」から木を守るためです。軒を延ばす前に、桁をオーバーハングさせてあります。
突き出した土台は保護するために銅板が巻かれていました。

北側の軒裏は通気の為か格子で空けてありました。
木の建物は通気良くして置く事が大切です。

入口のドアもぶ厚い檜で作られています。
金物まで忠実に再現してあるそうです。

床は今でいう「根太レス工法」
ぶ厚い檜の板を土台の間に渡して作られています。断熱材などありません。
板同士は実組み合わせとかではなく、相釘(今で言うビスケット?)で寄せられています。
その為、木の乾燥収縮で隙間が出来、外が見えます。
当然ちゃ当然です。

一番見たかったノッチ(木材の交差)部分、相欠きの独特のノッチで収めてありますが、ノッチは手刻みだったようで寸法にもバラつきが・・・故に当然のごとく隙間が・・・
これを確かめたかったのです。

実もないフラットな断面を積み上げてある校倉壁、当然校木と校木の間から雨水が染みていることは容易に察しが付くものです。模範解答のように雨染みの跡がありました(^-^)
こうでなきゃオカシイんです。

軒がやたらと深い為、上部のノッチからは染み込みは見られません。

小屋裏も収蔵スペース、そして小屋組が少し見えます。
和小屋ですね。母屋を支える「筋交い」が入ってます。

板倉と校倉の境のところには柱も立てられていました。
この柱がセトリングとどういう風に取り合っているのか・・・確認し忘れました・・・

構造としてはぶ厚い床板を梁で支えるという極シンプルなものです。

この現代に再現された「西の正倉院」がどれだけの耐久性を持つか分かりませんが、奈良のホンモノは既に1300年間にわたりあり続けています。

木の建物でもしっかりした構造と、木の弱点を補う作りになっていれば100年位は優に持たせることができると思っています。

ホンモノの「校倉作り」を見てしまうと、街中に多く見られるログハウスのなんと華奢な事
日本でも稀な200ミリ前後クラスのログシェルを使ったものでやっと匹敵ってレベルですね。
100ミリ前後のログシェルってお話にならん・・と思ってしまいました。

正倉院の中で1000年以上前の宝物が状態良く保存されていたのは、校倉による部分というよりは「木箱」に納められていた事です。
学校では「校倉が収縮して湿気をブロックしたり通気させたり内部を良好な状態に保った」などと教わったと思います。
半分合ってますが半分嘘です、というか言葉足らずです。
宝物は二重三重に保護されていたんですね。そんなことは書かれて居なかったように思います。

今思うと「教科書」っても結構いい加減なもんだった訳ですね。

こういう建物作ってます、何か仕事ください(笑)  


Posted by ポップ at 09:52Comments(0)建築のお話