2013年02月17日
リフォームと同時に薪ストーブ導入
リフォームに伴い、薪ストーブを導入されたいというお客様の現場にて煙突工事を行ないました。
リフォームと言ってもいろいろあるのですが、今回は最も大規模な奴で「スケルトンリフォーム」と呼ばれるタイプです。建物を木造の骨組みまでバラバラにして、そこから全部再度工事するというものです。
元々土壁だった民家ですが、小屋組みは洋組になっていてちょっと変わっていました。
屋根は新しくなってルーフィングの状態。
元々の杉垂木に杉のラス板仕上げの上に胴扶ちを施工し通気層を確保、胴扶の上に野地合板が新しく施工されていました、つまりウチは2枚とも切らないとダメってことで(ToT)
今回は約尺ピッチの垂木2本の間がストーブ位置になってしまった為、垂木も2本切りました。
代わりの補強垂木だの何だの木工事を施工し、煙突の荷重が掛っても屋根に問題がないようにしました。
まぁ新築物件に工事するよりは大変だったのですが、古い建物を大切にリノベーションして使うという選択をされたお客様に敬意を表したいものです。
既存建物や新築物件への薪ストーブの取り付けはもちろんの事、リフォームそのものの仕事も承っています。
リフォームと言ってもいろいろあるのですが、今回は最も大規模な奴で「スケルトンリフォーム」と呼ばれるタイプです。建物を木造の骨組みまでバラバラにして、そこから全部再度工事するというものです。
元々土壁だった民家ですが、小屋組みは洋組になっていてちょっと変わっていました。
屋根は新しくなってルーフィングの状態。
元々の杉垂木に杉のラス板仕上げの上に胴扶ちを施工し通気層を確保、胴扶の上に野地合板が新しく施工されていました、つまりウチは2枚とも切らないとダメってことで(ToT)
今回は約尺ピッチの垂木2本の間がストーブ位置になってしまった為、垂木も2本切りました。
代わりの補強垂木だの何だの木工事を施工し、煙突の荷重が掛っても屋根に問題がないようにしました。
まぁ新築物件に工事するよりは大変だったのですが、古い建物を大切にリノベーションして使うという選択をされたお客様に敬意を表したいものです。
既存建物や新築物件への薪ストーブの取り付けはもちろんの事、リフォームそのものの仕事も承っています。
Posted by ポップ at 01:08│Comments(0)
│薪ストーブ